マイホーム計画〜性能②大きな箱(基礎)〜
細かく書くと分かりづらくなるので、簡単に書きます。
全て細かく説明出来るほど知識が無いだけなんですけどね!w
住宅は直接基礎になる事が殆どだと思いますが、その中に布基礎とベタ基礎があり、それぞれ長所・短所があります。
※杭や地盤改良が必要な場合があります。
予定地の地盤次第なので、調査の必要があります。
主流はベタ基礎です。
私も特別な理由が無い場合はベタ基礎が良いと思います。
シロアリ対策の面から見てもベタ基礎の方が信用度が高いです。
信用度が高いという表現をしたのは、ベタも完全では無いからです。
シロアリはコンクリートの間を突き進んできます。どんな顎してんだ…
なので、出来れば一体打ち、シロアリの侵入を防ぐ止水プレート等の処置をした方が良いです。
断熱方法は、
◯基礎断熱
基礎の内側又は外側に断熱層を設けて、基礎部分で断熱する。
床下空間も室内と同じく断熱層の内側となる為、底冷えしにくい。
換気が必要。
◯床断熱
床下に断熱層を設けて、床部分で断熱する。
基礎には通気パッキンを設けて通気を行うので、床断熱層の下は外部空間と同じになる。
断熱という点だけを考えるならば、私は基礎断熱の方が優れていると思いますが、湿気や害虫対策については長所・短所があります。
設備や工夫が必要です。
断熱材にも様々な種類があるので、求める性能を満たす物を選定する必要があります。
次回、外壁